測定原理
- ヒーター素子が加熱されて一定温度に保たれている場合、風が当たると、その冷却作用による放散熱量と同じ熱量が素子に供給されます。その供給熱量を測定することにより流速を演算します。
特 長
- 広い風速測定範囲、温度測定範囲。
- 耐腐食性に優れています。
- 長期に渡り計測値が安定しています。
- 圧力損失が低く小型です。
- (以下、センサ仕様によります)
- 0.08~200m/sの風速測定範囲
- -10~240℃の温度測定範囲
ご使用にあたっては、適合した指示計または変換器が必要になります。ご使用条件、設置場所に応じた各種指示計、変換器をご用意しておりますので、ぜひ一度ご相談下さい!