- 多点風速風温計測システム GeZ-200DAは、出力ユニット1台につき、風速,風温それぞれ16チャンネルまでの多点計測が可能なシステムです。
- GeZ-200DAは、以下の風速風温センサと組み合わせてご使用いただけます。
GeZ-200DA単体ではご使用になれません。
- 出力ユニットのリアパネル側から、入出力ボードを必要なチャンネル数だけスロットインして使用いただけます。ご予算・仕様に応じてチャンネル数を選択でき、後からの増設も簡単です。
- 出力ユニットは16台までのシリアル接続が可能で、最大256チャンネルの多点計測が可能です。
- モニタ用ソフトウェアを用いて、測定データを手軽にパソコンに取り込んでいただけます。また表示器ユニットG-4DPもご用意しております。
- 測定対象の風速範囲に応じて、0.1~10m/s、0.3~30m/sの風速レンジを各チャンネル毎に指定できます。
- 測定精度は0.1~10m/s仕様で指示値の±(3%+0.1m/s)以内、0.3~30m/s仕様で指示値の±(3%+0.2m/s)以内です。(いずれも校正時)
- GeZ-200DAはモニタ用ソフトウェアが導入されたパソコン、または表示器ユニットG-4DPとの通信時に、同時にリニアなアナログ電圧を背面端子より出力します。
気流温度が50℃以上の温風、熱風は測定できません。
風速風温センサと各チャンネルの入出力ボードは1対1で校正されるため、それぞれの互換性はありません。
修理・再校正の際は、弊社の本社工場まで入出力ボード(本体)と 風速風温センサを送付いただき、弊社内にて対応いたします。